「懐石料理」の名前の由来を知っていますか?
卓楽では、職人が腕によりをかけて作る懐石料理をお出ししています。
味はもちろん、盛り付けにもこだわった見た目にも美しい料理で
お腹も心も満たされるひとときをご提供しています。
懐石料理とは、茶道で催される茶懐石に由来する日本料理です。
では、なぜ懐(ふところ)の石と書いて茶の席での料理を指すのでしょうか。
茶道とつながりの深い禅宗では、修行僧の食事は1日1回のみと定められていました。
お腹が空いたときに修行僧が用いたのが、石を温めた温石(おんじゃく)と呼ばれるものです。
空腹時は体温が下がることから、温石をお腹に当てて体を温め、空腹をしのいでいたと言われています。
茶道では温石を懐に入れる様子になぞらえ、
体を温め空腹を和らげるくらいの軽い食事を「懐石」と呼ぶようになりました。
覚えておくと、教養のひとつとして役に立つかもしれませんね。
名古屋市中区の『卓楽』は、鮨・懐石・京料理がお楽しみいただける日本料理のお店です。
大切な方と大切な時間をお過ごしいただけるよう居心地のよい空間の中で
素材すべてにこだわった四季折々のお料理を心ゆくまでご堪能いただけます。
気軽なランチから記念日や晴れの日のディナーなど、幅広いシーンでご利用ください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
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